運と気学、気功や養生との関係

運と気学とは関係があることはご存じの方も多いと思います。
では普段私たちが遭遇する、なんか「タイミングが悪い」、「不運なことが起こる」、「怪我をしてしまった」、「人間関係が悪くなった」といったことと、運とは一体どんな関係があるのでしょうか?


「電車に乗ろうとしたけど、ちょうどいい電車にぎりぎりで乗り遅れ、約束の時間に間に合わなかった。」
「車が壊されたり、ものや財布を盗まれた。」

「包丁で手を切ってしまった、食器棚の角に頭を強くぶつけた」

「今まで仲の良かった人と合わなくなってしまった」
このような経験は事の軽重はあれ、誰でも経験していることではないでしょうか?


多くの人は、これらはたまたま起こったというでしょう。
しかし、私は長年の研究でこれらのことにもエネルギーとして考えると必ず意味があるとわかりました。

肉体とは別の自分の波動エネルギー(量子力学的な振動数のようなものと私は考えていますが)が関係していると考えるとすべて説明がつくわけです。

波動エネルギーが乱(みだ)れているときや不安定になっているときはこのようなことが起こりやすいといえます。
以前、自分の心身は普通で、さほど悪い方でもないと思っていたのですが、気功を始めて、養生法を実戦すると、身体が信じられないほど軽くなり、心も安定し、いかに自分の心身がバランスの取れていない状況であったかに気が付くようになったのです。

気功や東洋医学的な養生は、目には見えない波動エネルギーの部分の改善を行っているといえます。特に気功は殆どが波動エネルギーの改善が目的といえます。
陰陽五行というこの宇宙を作っているエネルギーのバランスを整えることが医療氣功の目的ですし、これが波動エネルギーのバランスを整えることになるのです。

波動エネルギーの変化は初めはわかりにくいのですが、徐々にその変化がわかるようになってくると、「今日はすこぶる調子がいい」と感じるときは、電車もちょうどよい時間に来てくれたり、「怪我や事故」といった不運にも会わなくなります。

食べ物もおいしく食べられるようになり、毎朝元気の起きられるようになります。

 

皆さんも1度や2度は。夫婦や友人と口論になり、あと考えると「どうしてあんな些細なことで喧嘩になったのだろう」と思った経験はおありだとと思います。

そんな時は大概悪い波動エネルギーの影響を受けたあとだったりします。
ですから、そんなことがあった日は、何か悪い影響を受ける事象はなかったか振り返る習慣をつけるとよいです。

そして原因がわかれば、普段から気を付けるようにして、波動エネルギーを下げない努力をする必要があります。何度も書きますが、波動エネルギー的に考えれば偶然に悪いことが起こるということはありません。それを感じ取る力をつけることが運気を上げるコツでもあるのです。

 

ただ、普段起こる些細なトラブルは、自分の波動エネルギーがよい方向に変化する前兆の場合もあるので結構わかりにくい場合もあります。これについてはまた別のブログで解説したいと思います。

ところで人間関係が完全に崩れ、関係が切れてしまう場合も、実は自分の波動がより高いレベルに変化するために起こることがあります。
医療氣功を受けたり、内気功を実戦しているとそういったことが起こることはよくあります。これも波動エネルギーの変化で起こるのでなかなか面白いです。

私が研究した結論では、相手が五毒といわれる感情に囚われている際に、相手がそれを反省し態度を改めない場合の別れはむしろ喜ぶべきでしょう。

このような状況の相手とは、付き合いの長さ、親や兄弟といった親族の関係であっても、下手に情に流されて関係と長引かせない方がよいです。
無理して付き合うと、かえって自分の波動エネルギーを下げてしまいかねません。

この五毒についてもまた別のブログで詳しく解説してゆこうと思います。