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漢方薬だけですべて治るわけではない

伝統療法をお受けにになる方が、漢方薬や、お灸、抜罐、推拿などですべての不調がよくなると勘違いすることが時々あります。

しかし、実際はそうではありません。

 

量子エネルギーの中でも「意識」特に「想念」と呼ばれる人の思考エネルギーは体にも実際影響を及ぼすと考えられます。

 

「人への恨み」を持たれると、恨まれた方が原因不明の体調不良となることが実際にあるのをよく見てきました。
自分では良かれと思って助けてあげたのに、「すがりの念」といってその人に依存されることによってエネルギーを失い体調不良に陥ることもあります。
人間とは勝手なもので、自分が困って人にすがり、助けてくれたのに、その人がもう助けてくれなくなると、マイナスの想念を持ち、恨むようになります。

 

ですから、人助けと言ってもそのやり方を考えなければなりません。

ただお金をあげて助けるというのは最もよくない方法です。自分で自立してその困難から逃れる方法を教えてあげるのが最良の方法といえるでしょう。

 

お金に困っている人にお金をあげる。これは一見立派な行動のように見えますが、何の解決にもならないことがほとんどです。

 

お金に困ったり、窮地に立たされるというのは必ず原因があるはずです。その原因を取り除いてあげれば、その人は将来にわたってお金の心配や、窮地に立たされる状況から回避できるのです。

このようなことを知っておくのも、大切なことです。

 

仏陀の「人には恨まれるな」と生きてゆくうえで大切なことを教えています。