子供の夜泣き

子供の夜泣きには悩まされるものです。

私も子供がよく泣き、昼間でも泣き止まず、おむつを替えても、ミルクをあげても、寝かせつけようとしても泣き止まず、妻が半分ノイローゼのようになっていたことがありました。

 

赤ちゃんを育てるのはかわいいけど大変苦労がかかるものだと思いました。

赤ちゃんにも敏感な赤ちゃんと、それほどでもなく、手のかからない赤ちゃんがいます。

手がかかるこの場合は、ほんのちょっとそばを離れただけでも泣きだすという大変さがあります。

 

ある日、夜家に帰ってきてから、娘が食べたがるので、夕食のエンドウ豆を食べさせていたら、突然白目をむいて突発性の熱を出しました。(熱性痙攣という症状らしいです。小児の熱性痙攣には熊胆やレイヨウカク・・ワシントン条約でもうほとんど手に入らない・・が効果があるようです。熊胆は帯状疱疹の痛みにも効くみたいです。)

痙攣もあったので慌てて電話して救急車で病院に運ばれましたが、熱はそのうち下がり、病院でも様子を見るしかないといわれました。

結局原因はわかりませんでした。

しかし、思い返してみると当日は歯科の診療がとても大変で、重い患者さんを何人も診ていました。はじめはそんなことは全く関係ないと思っていましたが、普段の生活でも、私が疲れて帰ってくるときに限って子供が夜泣きをするという関連がありそうな事象が続きました。

 

おそらく、目には見えないマイナスエネルギーの影響を赤ちゃんは敏感に感じるのではないかと思うようになりました。

 

昔から宇津救命丸のような漢方処方の薬が夜泣きに使われてきましたが、この中にはに効果のある生薬がたくさん使われています。

 

大人でもそうですが、心にダメージを与えられてしまうと、不安感や、不眠、悪夢を見るなどの影響が出ます。

赤ちゃんが心にダメージを受けたらさぞかしつらいだろうと思います。

に効果がある食べ物は、トマトや、人参などの赤い食べ物ですが、敏感な子には普段からそういった食べ物を食べさせてあげておくとよいでしょう。

 

宇津救命丸には一般的には手に入りにくい麝香や、牛黄などが入っていて同じようなものは作れませんが、普通の人にも手に入る竜眼や、百合根などといったに効果のある食べ物を細かく砕いてスープを作って離乳食に混ぜてもある程度効果が期待できます。

下の写真は竜眼を乾燥したものです。