カウンセリングと聞くと、「お話をして、自分の沈んだ気分を晴れやかにしたい」とか、「今の自分の状況を解決する方法を教えててもらう」とたいていの方は考えると思います。
しかし、私共、医療気功師の行うカウンセリングは、それとは異なります。お話を聞きながら常に相手の素粒子レベルの波動を整えてゆきます。
人間の感情は五情と言って、「喜」「怒」「哀」「楽」「恐」に主な影響を及ぼす、目には見えないエネルギーの流れである経絡がそれぞれ二本ずつ計十本通っています。
医療気功師は、相手の状況からどの経絡につまりがあるかをカウンセリング中も診断し、その経絡の流れを改善させたり、そこに「気（生命エネルギー）」を送り込みながら、悩みを解決してゆくため、自然にお話をされるだけで感情面の問題は解決してゆきます。
また気功以外の方法としては、相談者の周りの環境エネルギーを変えてゆきます。
これは気功とは違いますが、「気」を整えるという意味では、気功と似て自分に関係するエネルギーを上昇させてゆくという考え方です。
人間が死ぬときは、死んだときのエネルギーによって輪廻転生する先や、生まれてくる年、月、日、時間が決まってしまいます。そしてそのタイミングが、地球のエネルギーと大きく関係しており、より高いエネルギーで生まれてくると、それなりの天命が決まってくるのです。
この変えることのできないその人のエネルギーをどのように活用し、死ぬまでにどこまでエネルギーレベルを高め、さらに周りのエネルギーを高めることをやってきたかで、次の人生の宿命が変わってくるのです。
自分に関係する数字を甘く見てはいけません。変えられる数字に関しては数字の持つエネルギーを100%活用するため、家の住所、電話番号を分析し、よりよい運気となるよう必要なエネルギーが得られる数字に変えてゆく必要があるのです。
さらに、家や職場などの「環境エネルギー」を変えるための気学の理論を用いて、目には見えない邪魔なエネルギーを排除し、その空間をいかに守り、エネルギーのバランスを崩さないようにするかの方法を教えるのです。
長年気功の鍛錬を続けていると、肉体と異なるエネルギーに対する感覚が鋭くなり、今空間がどのようなエネルギー状態であるのか？そして相談者がどのようなエネルギーによってダメージを受けているのかもわかるようになってきます。
まさしくこれは修行を積んだ人間にしかできないカウンセリングと言えるでしょう。