どうして原因不明の症状や、体調不良があるのでしょうか?
実は西洋医学では解明しきれない数々の体調不良があります。実際に病院に相談に行っても、「一生付き合ってゆくしかありません」とか「原因は不明です」と当たり前のように言われることがあります。
しかし本当にそうでしょうか?
このような原因不明と診断された症状でも、実際には必ず原因があります。
東洋医学的な考えでは、人間の体は生命エネルギーである「気」が全身を巡って、各臓器の機能や、人の体の状態を維持するシステムになっていると考えられています。
「気」は経絡という経路を伝わってエネルギーを流し、全身の状態をコントロールするシステムになっていると考えられています。
しかし、このシステムは、目で見たり、レントゲンで写ってこないため、物理学的な診断をメインとする西洋医学的な考えでは診断することが難しいのです。
東洋医学ではこのような目には見えない「気」や体の変化を、舌や顔つき、脈の打ち方などで判断します。
実際にこのような診断法で診断すると、ほとんどの症状の本当の原因がわかり、間違っていることがありません。
「気功」に取り組み、「東洋医学」の智慧を勉強することで、年をとってもお医者さんにほとんど頼ることなく生きてゆくことも可能なのです。